GREGORY PORTER
乙です。
しばらく放置してしまいましたが、12/8に無事開店しました。
なんとか。ようやく、なんとかここまでやってこれました。
開店時、人生で初めてというくらいお祝いのお花をたくさんいただいてしまいました。
お花やプレゼントを送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。大切にお店に飾っております。
SNSで拡散してくれた友人の皆様もありがとうございました。BJからの励ましのツイートにはちょっとびっくりするくらい感動してしまった。ありがとう。
レコ屋を開くメールをしたら、すぐに電話をくれた様さんもありがとう。我が事のように興奮してる気持ちがとても嬉しかったです。
他にも色々なメールやライン等で、久しぶりの人たち等にもたくさん連絡をいただきました。
本当に本当に、ありがとうございました。
人生初と言えば、人生で初めてヤフーニュースにも載ってしまいました。
大分経済新聞さん、ありがとうございました。ヤフーニュース見てびっくりして連絡くれた友人もたくさんいたけど、何より私が一番びっくりしました。犯罪以外で載ることが出来て、取り敢えずは一安心です。
大分合同新聞にも取材をしていただき、こちらも色々な方たちから連絡をいただきました。繰り返しになりますが、犯罪で載らなくてよかった。両親はネットニュースとは無縁の人たちなので、新聞に載ったのが嬉しかったようです。
大分合同新聞の皆様ありがとうございました。ちなみに当店で一番最初にお買い上げいただいたのも合同新聞の方でした。いつもお世話になっております。
そして大分のバンドマンやDJの皆様にも大変お世話になりました。
どんな土地にも規模の大小はあれど必ず音楽のシーンがあり、そこで頑張っている人たちがいる。自分たちのフッドを盛り上げようと現役で頑張っている人たち、そんな方々に大変助けられております。
DJもバンドマンも色々な人たちと繋がっていて、そのネットワークの中でお店の事がどんどん拡散されていく。しかも一部の人たちで牛耳ってるわけでもなく、若い世代も入りどんどん新陳代謝されていっている。アメリカの様々なインディー・シーンをはじめとした、そんなローカルなシーンの存在を頭では分かってはいましたが、実際それを目の当たりにすると物凄く感動します。
それを今体験しているという喜びは、こちらに来るまでは想像も出来ないものでした。
当たり前ですが町は常に成長を続ける生き物なんですね。
そして誰と繋がる訳でもなく、たった一人で音楽に向き合っているお客さんも沢山いらしていただきました。
ハードオフしか選択肢がなく県外のハードオフへ遠征していく若者や、パンク・ロックとミルトン・ナシメントをはじめとするミナス系が好きな凄い趣味の若者もいました。今日は岩崎宏美が好きな若い女の子がたった一人でやってきてくれました。
私もバンドはやってましたが、音楽は基本聴く専です。スピーカーの前で正座をして聴いていた若き日々でした。
そんなたった一人で音楽に向き合っている方々の為に、当店の扉は開いているといっても過言ではありません。
是非三階まで階段を登ってきていただき、ウチの扉をくぐっていただきたいと思います。
閉店時は最近いつもグレゴリー・ポーターです。
この包み込むような圧倒的な歌声。身体がむちゃくちゃデカいというのも信用出来ます。
きっとライヴも圧倒的なんでしょうね。
明日は休み、明後日は父親が病院を退院して次の介護施設へと入所します。正直この後の展開に明るい希望があるとはあまり言えません。それでも向かい合わなければ。もちろん多少の希望もね。ちょっとはあります。
人生はまだまだ続く。
続けていくぞ。

オアシス近く、与一さん3Fです。
駐車場はございませんので、
近隣の駐車場をご利用下さい。